Lunatical life in broad daylight
へにょ~~~…… リ ツ 。ヮ ツ。
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 以前からTech-onの無料記事とかブログをちょこちょこつまみ食いしてきましたが、とうとう日経エレクトロニクスの定期購読(35280円/3年分(78冊))を申し込み。
 「高分子」(←いちおう、今でも学会員ですから)に続く、2冊目の定期購読雑誌です。

 なぜ、2月11日号というタイミングなのかは……目次を見たら一撃ですね(もちろん、資料的な意味が第一ですけど)
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最新時間論の基本と仕組み―時間・空間・次元の物理学
 さすがに2週間も放ったらかしにしてしまうのは申し訳ありませんのでネタ投下。

図解入門 よくわかる最新時間論の基本と仕組み―時間・空間・次元の物理学

 時間論とひとくちに言っても、その内容は多岐に渡っています。物理学は当然として、比較文化学(伝統的・宗教的自然観や時間との付きあいかた)、哲学(有名なのはデカルトの“純粋持続”の概念ですけれど、「時間とはなにか?」という素朴な問いかけに対してだけでも、切り口は実証主義・唯心論・唯物論etc.といろんな視点があります)の各ジャンルについて、それぞれに無数の本があるほど一般性の高いテーマですけれど、この本はバランスや難易度の点において、素人にも割と安心しておすすめできる内容になっています。

 対象レベルとしては、中学~高校程度の理解力があれば余裕で完読できる程度。インターミッションの小噺(シュレ猫探偵団)は想像を絶するつまらなさですけれど(敵役が「悪の科学者ゴルゴンゾーラ博士」とか言ってますよ、奥さん…)、四大文明から最新物理学(超弦理論、スピンネット仮説)までを1テーマ見開き2ページ、200ページ弱で強引にでもまとめきった仕事についてはさすが職業的ライター。

 「ま、まぁ……アンタにしては、よくがんばったわね。ちょっとくらいだったら、褒めてあげてもいいんだから…(///」くらいの評価です(何)
海の生物多様性
 アマゾンに投稿した「海の生物多様性」(大森 信、ボイス・ソーンミラー共著)のレビューを使い回し。

 こういう記事を入れた途端にアクセスが急減するのは分かっていますが、これも日常生活の一部ということで…(^_^;
20年遅れですが……
 ミヒャエル・エンデの『モモ~時間どろぼうと ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語~』の愛蔵版を読了。

 4月に出した投稿作(現在、二次選考の結果待ち)では、「時間の本質と不確定性」を主題にしましたので、先達の作品を読んでいないのは恥ずかしいと思って拝読したのですが……流石は、1974年ドイツ児童文学賞受賞作。これに匹敵するレベルの作品を作るのは、なかなかに大変そうです。

 そこらのラノベとは比較にならない領域に達している作り込みに加えて、深い含蓄のある文面の中に盛りこまれた痛烈な風刺や詳細な心情描写は、大人にも十分に通用し、訴えるものがあります。読者対象だった幼年期には女の子に対する苦手意識があったことから手に取ることはなかったのですが、今読んでみて、その児童文学離れしたレベルに驚かされました。

 もちろん、世界のレベルを見せ付けられたくらいで凹んで諦めたりするような弱気は持ち合わせていません。そんなものは、1年半前の退職時に広島に置いてきましたので。

『相手が強ければ強いほど、燃えてくるんだよね~』
(by セイバーファング“ジル・リンクス”)
風をつかんだ町
アマゾンにレビュー入れましたけど、こっちでも紹介。

風をつかんだ町―クリーンエネルギー・自然の財宝を掘りあてた岩手県葛巻町の奇跡

 再生可能エネルギーのみで、「電力自給率185%、エネルギー自給率80%」を達成した町の取り組みと協力者たちが集う経緯と現在、そして目指す未来を第三者の視点から記録した、エコロジー推進&地方行政の生きた教科書です。

 霞ヶ関において、葛巻町の事業計画は「一度も失敗や赤字、形骸化になったことがない、一流ブランド」としての評価が定着していますが、その成功の最大の理由は、町民、行政、議会が共有したコンセプトの元で真摯に取り組み、ないものをねだるのではなく、現在あるものを最大限に利用したところにあります。
 政治の担い手とその協力者が志を持って職分を全うすれば、これだけの仕事が出来る、という実例で、公務員・地方議員を志す者には、ぜひ一読して欲しい好著です。
 ただ、第四章でのエネルギー現況については抜け落ちている部分が多々あることから、☆は4つ。昨今の既存エネルギーにおける省力・高効率化技術には一切触れておらず、石油危機以降のOECDと連携した政府のエネルギー施策を無為と片付けているのは、議論の運び方がちょっと乱暴です。短所もある新エネルギーに肩入れしすぎている辺りはご愛嬌ですが、それなりに面白く読むことができました。




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